アンデスの音楽 大地の讃歌(一般対象)

アンデスの音楽 大地の讃歌 アンデスの音楽 大地の讃歌

上演スケジュール

上演時期
5月~7月(予定)
上演時間
90分(休憩あり)

アンデスの音楽-主な使用楽器紹介

サンポーニャ
スペイン語でパンパイプのこと。長さの違う葦や竹の笛を2列に束ねた管楽器。下端は節でふさがっており、ビンの口を吹くのと同じ原理で音が出る。大きさにより楽器の名前が異なる。
ケーナ
アンデスのフォルクローレ演奏に用いられる楽器の中で、もっとも有名な管楽器。葦や竹で作られたリードのない縦笛で、表側に6つ、裏側に1つの指孔があけられている。
チャランゴ
アルマジロの甲羅を共鳴胴にして作られた撥弦楽器で、2本ずつ5組の複弦が張ってあり、小型のため高い音域が出る。動物保護のため、今日では木製のものもよく見られる。
ボンボ
太い木をくりぬいたり、板を張り合わせて円筒にしたものに山羊や羊、牛などの皮が張ってある。肩から吊るして2本のバチで演奏するのが一般的。
チャフチャス
山羊や羊の爪を縦にたくさん結び付けてあり、手で振って音を出す。独特の雰囲気を醸し出す打楽器の一種。

グループ紹介-「クルス・デル・スール(南十字星)」

リーダーである菱本幸二は、数多くのトップグループや人気歌手と共に演奏活動を行う中、ケーナの第一人者ロランド・エンシーナスに師事。真のボリビア音楽普及に全精力を注いでいた彼のグループ「ムシカ・デ・マエストロス(巨匠たちの音楽)」に参加。 グループの要として活動を共にし、ボリビア音楽の神髄を学ぶ。その後グループは、数々の賞を受賞。日本やヨーロッパなど海外公演を数多く行い、各地で高い評価を得る。
クルス・デル・スール(南十字星)の如く輝きを与えられるような音楽作りを目指し活動を続けている。

  • 受賞歴
  • 1992年 ボリビア報道関係より“パトリア・マヒカ(奇跡の国)”賞
  • 1995年 ボリビア音楽家協会より優れた演奏グループとして“イリャ・デ・オロ(金のお守り)”賞
  • 1996年 ボリビア記者協会よりボリビア音楽への多大な貢献を表彰される
  • 1999年 ラ・パス市婦人協会より“金のプヤ・レイモンディ”賞
  • 1999年 ラ・パス市より文化勲章授与

菱本幸二 プロフィール

1990年~96年までボリビアに滞在し、「ムシカ・デ・マエストロス」他数々の実力派グループやアーティストと演奏活動を行い、30枚以上のアルバム録音に参加。
1997年より笑う猫の全国公演に参加。また「ムシカ・デ・マエストロス」「アカパナ」の一員として、ドイツ、フランスをはじめとするヨーロッパ諸国での公演を行う。
2001年にポプラ社発行の総合学習の本でボリビアの笛にて紹介される他、2002年には日本教育図書センター制作のDVD小学校音楽教育実践指導全集のボリビアの笛紹介に出演。2001年、ラ・パス市よりボリビア音楽への貢献を表彰される。ソロ活動の他、国内のアーティストとの共演多数。

アンデスの音楽監修にあたって 菱本幸二

“コンドルは飛んで行く”のメロディーやケーナの音色は、なんともいえぬ郷愁を感じます。この種の音楽は日本でフォルクローレと呼ばれていますが、その宝庫といえるのが南アメリカの国ボリビアです。そこで約50年前に生まれた現代的な演奏スタイルは近隣諸国やヨーロッパの人々に大きな衝撃を与えました。アンデス・フォルクローレのほとんどが、このボリビア・スタイルの影響を受けているといえます。

ボリビアは、地形や環境が変化に富んでいる上に、地方ごとに古来の土着文化があり、さらにスペインの影響も強く受けたことから、驚くほど多様な音楽や楽器が生まれたのです。人々の生活は、フィエスタ(祭り)や音楽とともにあります。大地の神パチャママへ捧げるため、あるいはお祝いのために人々は集い、演奏し、歌い踊ります。そうしたボリビアの人々の力強いエネルギーを間近に感じた私は、その感動を日本のできるだけ多くの方に感じていただきたいと心より願っています。

アンデスにいだかれた国、ボリビア

南米大陸の西側を南北に貫く、雄大なアンデス山脈。七つの国にまたがるこの山脈の麓には、数多くの民族が、それぞれ独自の習慣や文化を持って暮らしています。ボリビアのある地域は、昔アンデスでもっとも古いといわれるティワナコ文明を築いたアイマラ族が住んでいました。現在では先住民であるアイマラの血を受け継ぐ人々と約500年前にヨーロッパから移住してきた人々、そしてその両方の血を引く人々が一緒に生活しています。長くヨーロッパ人に支配されてきた南米にも19世紀には次第に独立する国が現れ、ボリビアも1825年、独立の父シモン・ボリバールにより独立しました。そのボリバールの名からボリビアという国名が付けられました。

公演概要

本場ボリビアからやってくる実力派グループ、迫力のサウンド!
フォルクローレやラテン音楽の数々が心を揺さぶります。
音楽に国境はない!まさにそれを実感するライブパフォーマンスです。

プログラム
日本人による司会と解説が入ります。
校歌の演奏も可能です。ご相談ください。
第1部
人々の生活の一部であるフィエスタ(祭り)、南米三大祭りのひとつオルーロのカーニバルの音楽など、ボリビア・アンデス地方の伝統的なリズムや踊りを、アンデスの風から生まれた管楽器の数々を紹介します。
  1. ヒナヒナ
    ボリビア・北ポトシ地方の伝統的舞曲「トナーダ」による元気のいい曲
  2. 出会い
    新しい感覚で作られたボリビア現代フォルクローレの代表曲
  3. コンドルは飛んで行く
    ペルー人作曲家ダニエル・アロミア・ロブレスが約百年前に作り、後に世界的ヒットした曲
  4. アンデス高原地方の祭りの音楽メドレー
    伝統的なアンデスの祭りで演奏される土着音楽のメドレー
  5. ボリビア東部亜熱帯地方の音楽メドレー
    ボリビア国土の半分以上を占める東部亜熱帯低地の伝統的なリズムによる音楽メドレー
  6. 花祭り
    アルゼンチンのウマウアカ渓谷の祭りを歌ったアルゼンチン・フォルクローレの代表曲
  7. チャランゴ・ソロ
    ボリビアの小型ギター・チャランゴが活躍する曲
  8. 悪魔の踊り(ディアブラーダ)
    南米三大祭りであるボリビア・オルーロのカーニバルで踊られる代表的舞曲
第2部
ボリビア各地の陽気なリズムや踊り、またオリジナル曲などをお送りします。客席と一体になったエキサイティングなステージを体感してください。
  1. サヤ・メドレー
    アフリカ起源のボリビア黒人音楽「サヤ」のメドレー
  2. ボリビアニータ
    ボリビアの若い女性に捧げられた曲で、トバスという踊りの音楽
  3. 泣きながら
    1989年に「ランバダ」というリズムと曲名で世界的にヒットした曲の原曲で、「カポラル」というリズムのボリビア・フォルクローレ
  4. コーヒールンバ
    ベネズエラのウーゴ・ブランコ作曲で、日本でもとてもポピュラーになった曲
  5. 日本の歌(J-POP)
  6. ラ・マリポーサ
    タイトルは「蝶々」という意味で、ボリビアの祭りで踊られる代表的舞曲「モレナーダ」の一曲
  7. 石よ目覚めよ
    踊りたくなるようなノリのいい舞曲「トナーダ」による、グループのオリジナル曲
※演奏時間 90分(休憩有)
※曲目、構成など一部変更する場合があります。

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